History'23

- 2023年度活動記録


2024.03.26

運動心理学班2024ー運動心理学班第12回勉強会

#運動心理学班 動作解析機器で遊ぶ

 

今日は仙台らしい春の前のドカ雪

 

そんな中でしたが、動作解析機器の特徴をレクチャー

・光学式三次元動作解析装置

 床反力計を同期して立ち上がりを計測!

 床反力の仕組みを感覚的に理解🧐

 

・IMU式三次元動作解析装置

 押し相撲の様子を計測(写真)

 2名同時計測ができます!

 

ケタケタ笑って楽しい時間

鈴木は学生さんが楽しむ姿に癒されました🍀

 


2024.02.15

運動心理学班2024ー運動心理学班第7回勉強会

本日は学生による論文抄読発表会!

 

各自、自身の気になる論文を紹介いただきました。

 

最初なのに上手で驚きました!


2024.02.13

運動心理学班2024ー運動心理学班第6回勉強会

第6回は博士の学位取得に向けた最後の試験、「公開審査会」に一緒に参加してみました。

 

学生の感想は・・・

「難しかった!w」

「何言っているかさっぱり」

と(笑)

 

ただ、発表されていた方も5年前は皆さんと変わりない存在であった事実を伝えると「信じられない」といった様子でした。

 

話盛っている疑われましたが、事実ですw

 


2024.02.09

運動心理学班2024ー運動心理学班第5回勉強会

今回は論文の探し方・読み方のレクチャーでした!

 

当ゼミに配属された学生さんには、知識・技術をアップデートしながら臨床に向き合う理学療法士になってもらいたいと思っています。

 

その基礎づくり!

最初は大変ですが、成長できる時期にしっかり向き合ってみてもらいたいと思います。


2024.02.04

第27回宮城県理学療法学術大会

今回は学術局長として運営し、

筆頭演者として発表し、

卒研の担当教員として学生たちと参加しました!

 

実り多き時間でした!

 

夜の学術大会部での打ち上げも最高でした😆


2024.02.02

運動心理学班2024ー運動心理学班第3回勉強会

第3回は運動を学習することの体験!

 

学習を研究する上で、自身が運動学習を自覚する体験も重要なことだと考えています。

 

今回は

・bean bag toss

・table tennis

・Ground Golf

などを実施。

 

課題特性を実感することができました


2024.02.01

運動器認定理学療法士 臨床認定カリキュラム開催中

公社)日本理学療法士協会が管轄する「認定理学療法士制度」において、資格取得を希望する方は全国に配置された教育機関にて「臨床認定カリキュラム」を受講する必要がございます。

 

一社)宮城県理学療法士会ではその教育機関として認定を受けており、私はその中の「運動器認定理学療法士」のカリキュラムの2講座を担当しております。

 

拙い説明ですが、受講された方の一助になれれば幸いです。

 

本カリキュラムは2024年2月1日から3月15日までの間にオンデマンド形式で受講いただいております。


2023.11.28

令和5年度北海道・東北ブロック2級・3級普及指導員

グラウンド・ ゴルフ研修交歓大会

宮城県グラウンド・ゴルフ協会の皆様の研修交歓大会の研修を一コマを担当させていただきました。

 

運動学習理論の観点から、動き方を教える・教わるコツについてお話しさせていただきました。

 

集中して、積極的にお聞きいただけて大変嬉しい時間でした。

 

ぜひ日頃の活動に生かしていただきたいと考えます^^


2023.11.26

観察による運動動作分析(応用編)

今年で3回目となりました。

 

私は運動器「変形性股関節症」の起き上がり、立ち上がり、歩行の動作分析について講義・演習を担当しました。

 

少しでも明日からの臨床に役立てていただければ幸いです!


2023.11.11

宮城県理学療法士会専門領域研究部

神経班交流会

専門領域研究部神経班の交流会が開催されました!

 

とにかく賑やかな時間でした。

 

こういう交流が許されて本当によかった。

 

#みやぎ神経交流会

 

今度は運動器でやるぞ!!

 


2023.11.04

第1回Spiceフォーラムで講師を担当

日本理学療法士協会主催の「第1回Spiceフォーラム」において宮城県理学療法士会の活動を紹介させていただきました。

 

大変緊張しましたが、担当理事の先生方や、事務局スタッフの皆さに温かく迎え入れていただき、無事役割を終えることができました。

 

他士会からの発表やご意見も学ぶことが多く、たくさんのSpiceを得ることができました。

 

このSpiceを当士会でどう調理するか、ここからはシェフの腕の見せ所です。


2023.10.28

第10回日本予防理学療法学会学術大会に参加

共催:第6回日本産業理学療法研究会

函館開催であった上記学会・研究会に参加しました!

 

前日の懇親会に参加できなかったことだけが悔やまれますが、

1日でも参加してよかったと思える収穫の多い時間でした。

 

今回は完全プライベート(大学の出張ではない)ため、帰りにちょこっと観光して帰ってきました!

 

今度は妻と一緒に来たいと思った街でした。


2023.10.28

宮城県理学療法士会気仙沼支部バレーボール大会

チーム E-nudgeとして参加しました!

ソフトバレーボール、難しい!

 

けど、運動を通した交流は

ググッと距離が縮まりますね🎵


2023.10.07-08

第23回日本認知神経リハビリテーション学会学術集会

初めて参加させていただきました。

会場は東京大学伊藤国際学術研究センター。

銀杏の香りに会場のシーズンを感じながら、参加いたしました。

 

テーマが運動学習であったが故、私にとってはフェスティバルの時間でした。

 

レセプションも大変アットホームで楽しい時間でした。

 

また参加させていただきたいと思っております。

 

#日本認知神経リハビリテーション学会


2023.10.05

国立病院機構北海道東北グループ様の施設内研修会の講師

国立病院機構北海道東北グループ様が主催の理学療法士技能研修会が開催され、講義を担当しました。

今回は、「運動学習理論から臨床を捉える」をテーマに講義させていただきました。
最後には講義内容に基づいて、個人の治療経験を整理するグループワーク・発表も実施いただきました。
研修会後、参加者の皆様からお褒めの言葉を頂戴いたしました。


2023.10.02

社会福祉法人愛泉会様の施設内研修会

特別養護老人ホーム泉音の郷様で講義と実践レクチャーを担当させていただきました。

テーマは、日常生活の状態を評価するツール「Barthel Index」についてです。
講習会前半に評価方法について講義させていただき、後半に施設の利用者様にもご協力いただきながら実際に評価手順を伝達させていただきました。

受講されたスタッフの方は他職種の方々です。
各専門職が特技を活かして情報交換することで、互いの仕事が円滑化すると考えております。
 


2023.09.30-10.01

スポーツ心理学会第50回記念大会

東京大学駒場キャンパスで開催されたスポーツ心理学会の大会に参加いたしました。

 

これまでなぜ参加しなかったのだろう・・・

と心から思いました。

 

来年からマストです。

 


2023.09.16-17

本学主催の臨床実習指導者講習会

世話人を務めました。

グループの方に恵まれ、充実した時間でした。

 

ご参加いただきありがとうございました。

 


2023.09.09-10

第21回日本神経理学療法学会学術大会に参加しました。

パシフィコ横浜で開催された学会にコソコソと参加しておりました。

 

学び多き時間でした。

卒業生にも会えて幸せです。

 

今年は10年に1度の視野拡大yearです。

あっちゃこっちゃ行こう!


2023.08.29-09.01

久慈合宿

4年ぶりに「夏季集中セミナー」を開催できました。

 

やっぱりいい時間でした。


2023.08.26-27

第7回基礎理学療法学若手研究者ネットワークシンポジウム

一社)日本基礎理学療法学会主催の学術事業で代表を務めました。

 

全国各地から若手研究者が集い、ざっくばらんに議論し合うイベントです。 

 

多くの皆様のご協力により無事終えることができました。 

 

代表として心から感謝いたします。

 

来年度は奈良です!!


2023.08.19

臨床に役立つ身体運動学ー階段昇降・坂道歩行

宮城県理学療法士会主催の講習会を担当しました。

 

階段昇降、坂道歩行をテーマに1コマの講義を担当しました。

 

何気ない動作も運動学・運動力学的な視点で押さえておくことが重要です。 

 

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 


2023.07.08

心理学に基づく運動学習論アプローチによる運動・動作指導方法

宮城県理学療法士会主催の講習会を担当しました。

 

前半3コマの講義を私が担い、理論を臨床に落とし込む話題を我妻昂樹さんが担当しました。

 

新しい情報や幅広くお伝えしたいと思い、昨年よりバージョンアップを図りました。

しかし、情報過多だったと反省しております。

 

来年度は2回に分けて開催できればと思っております。

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 


2023.07.07

運動心理学班2024ー第1回サテライトミーティング

第1回の卒研サテライトミーティングを開催しました。

今回のメインは「焼肉」。

七輪を囲んだ熱いミーティングでした!

 

個々の考えや思いを共有しつつ

身体性の観点から行動レベルでの運動学習研究の意義について語らいました。 

 

また、サブテーマは「ダーツ」。

運動制御・運動学習の研究対象として興味深い「ダーツ投擲動作」。

まずは自身の身体を通して知を得ることが大事です。

 

とても有意義なサテライトミーティングとなりました。

 

※学生より許可を取り、写真を掲載しております。 


2023.07.07

運動心理学班2024ー第2回勉強会

第2回の卒研勉強会を開催しました。

今回は運動学習を理解する上で外せない

「運動学習と記憶・注意

を取り上げました。

 

1)情報処理論(認知説)からみた記憶の過程

2)AtkinsonとShiffrinの記憶モデル

3)Working Memoryについて

4)顕在学習と潜在学習

5)臨床における神経心理学的視点の重要性

6)選択的注意・分割的注意と臨床

 

記憶や注意の視点を持ってからの方が運動学習研究の考察を捉えやすくなると考えています。

また、この観点から理学療法の展開の注意点が見やすくなるため、外すことのできない内容です。

 


2023.06.28

運動心理学班2024ー運動心理学班第1回勉強会

第1回の卒研勉強会を開催しました。

初回のテーマは

「運動学習研究を概観する」

でした。

 

1)運動心理学について

2)私の研究に対する視座

3)運動学習理論と理学療法の現状

4)運動学習論を用いたアプローチ

5)運動学習に影響する要因について

 

まずは全体像を捉えていただくことから始めました。

 

真剣に話を聞いてもらえて、ハッピーなひと時でした。

 


2023.06.19

イムス明理会仙台総合病院様の新人セラピスト講習の講師を務めました。

仙台駅前にありますイムス仙台総合病院様よりご依頼いただき、新人セラピスト講座の講師を務めさせていただきました。

 

PT2名、OT4名の新人さんを対象にお話しさせていただきました。臨床推論過程の流れに合わせて、各ステップで必要な論理的思考についてお伝えさせていただきました。

 

指導に当たられているベテランスタッフの方にもお聞きいただき、過去の卒業時の到達状況と、現在の到達状況の違いについてもお話しさせていただきました。

 

最後に具体的に質問もいただき、私も勉強させていただきました。

 

新人さんは慣れない日々が続いていると思います。

受講された皆様の一助になれば幸いです。

 


2023.06.14

2024年度卒業研究の活動を開始しました。

2024年度の卒業研究班が決定されました。

本格的な活動は4年生からですが、研究班の決定は3年生に行われます。

上記年度より「運動心理学班」が新たに設けられ、私が担当することとなりました。

 

今回決定されたメンバーは「運動心理学班1期生」となります。

4年生になると他にも色々とイベントが重なるため、3年生のうちから少しずつ準備を進めようと思っております。

 

皆さん、一緒に楽しんでいきましょー!


2023.05.20

日本離床学会様の教育講座の講師を務めました。

先月4月16日に続き、日本離床学会様からご依頼いただき、教育講座の講師を務めさせていただきました。

 

今回はフィードバックと練習計画法。

第2回目からご参加の方もいらっしゃるということで、基礎編の概要をお伝えし、その後、フィードバックや練習計画に係る運動学習研究を紹介させていただきました。

その上で、臨床における知識の応用方法を提案させていただきました。

 

しかし、まだ「提案」するが限界の状況です。

しっかりと臨床に即したエビデンスを構築していく必要があると毎度痛感いたします。 

 

 

依頼講座名

「運動学習マスター講座・運動学習の応用編」


2023.05.01

運動学習研究会を担当させていただきました。

リハビリテーション領域において運動学習研究を行っている全国の研究者の有志で構成される研究会で話題提供しました。テーマは「全体法・部分法の研究と理学療法の接点を探る」です。

 

わかっていそうでよくわかっていないことってたくさんありますよね。この「全体法・部分法」もまさにその一つ。私の見解としては、これまでの研究の着想のままリハビリテーション領域を想定した研究を行っても、限界が来ると考えています。

その現状と現在の新たな着想について紹介させていただきました。

 

貴重なご意見もいただき、大変有意義な時間でした。


2023.04.16

日本離床学会様の教育講座の講師を務めました。

日本離床学会様からご依頼いただき、教育講座の講師を務めさせていただきました。

運動心理学における運動学習に関するデータをベースに、その臨床応用に関する提案をさせていただきました。

 

臨床応用という観点ではまだまだデータが不足している分野ですので、臨床現場の皆様からご意見をお聞きできれば幸いです。

 

2回講座になっており、次は5月20日(土)の予定です。

 

依頼講座名

「運動学習マスター講座・運動学習の基礎編」


2023.03.24

研究助成の贈呈式に出席してきました。

 一般財団法人古川医療福祉設備振興財団の研究助成制度に採択され、贈呈式に出席してきました。

 

研究課題名

「長下肢装具を使用した歩行介助技術の“コツ”の定量的可視化―脳卒中片麻痺者を想定して」

 

1年間の研究助成です。しっかり取り組んで参ります。